データセンターの設計概念やネットワークの基礎知識、AWS・GCPなどのクラウドサービスまで、クラウド時代ではなかなか学べないインフラエンジニアの基礎部分からサービス運用経験を基にした実践的な研修サービスです。
到達目標、スキルレベル、期間等に応じて研修内容をカスタマイズできます。
座学で知識を学んだ後は、実際にサーバを構築する実践演習を盛り込むことも可能です。
データセンターの設計概念やネットワークの基礎知識、AWS・GCPなどのクラウドサービスまで、クラウド時代ではなかなか学べないインフラエンジニアの基礎部分からサービス運用経験を基にした実践的な研修サービスです。
到達目標、スキルレベル、期間等に応じて研修内容をカスタマイズできます。
座学で知識を学んだ後は、実際にサーバを構築する実践演習を盛り込むことも可能です。
受講対象者のスキルに合わせて、下記のような研修カリキュラムを提供可能です。
実践的教育にあたり下記のような内容を基にお客様の要望に沿ったカリキュラムを作成いたします。
株式会社集英社 デジタル事業部 大村嘉範氏と久松氏、奥山氏にお話を伺った。
今回、デジタルコンテンツの展開に力を入れている株式会社集英社の中でも、中心にいるデジタル事業部に新規に配属されたメンバーに、ネットワークの仕組みからクラウドサービスについての基礎研修を実施させていただきました。
奥村氏
楽しかったですよ。理解が浅いからかもしれませんが特にわかりづらかった所や、引っかかる所もなかったですし、全体像から最後のお話まで順序立てて説明していただきました。一カ月後とか三カ月後に『あれっ?』とかだと申し訳ないんですけど、でも三日目の実践演習もちゃんと一日目二日目の内容と対応していてわかりやすかったです。
久松氏
私も一日目から三日間でお話しされていた内容については詰まることなくお聞きできた気がしているんですけど、前提知識もまだまだ勉強が足りない所もあるので、もう少し基礎的な部分から復習したうえで今のお話を思い出すと理解が深まるのかなと感じました。
奥村氏
一番面白かったのは裏話ですね。データベースがリーダーとフォロワーを入れ替えるみたいな話がすごくわかりやすかったですね。セキュリティを物理的に加工するとか分散する冗長構成って話がすごくしっくりきました。
久松氏
三日目の実践演習は手を動かすことができたので楽しかったですし、やはり普段何も意識せずWEBページを閲覧していたというか、裏側の仕組みをあまり考えていなかったので、そこを改めて勉強できた所がすごくありがたかったです。
大村氏
彼らには四月一日から配属していただいて、二人とも特に技術面で強くなってもらいたいということで、選び抜かれた人材です。ですから一通りのことは順番に覚えてもらいたいのと、はじめから研修は実施するつもりでした。
この前段のネットワークとは、という話は一時間半くらいして、ブラウザでURL叩いてそのOSIの参照モデルを通ってサーバ側でレスポンスを返すって所の軽い話はしています。だからルーティングの話とかはその辺から繋がってよかったと思います。
大村氏
明確に持っているのは二点あって、一つは特にここにいる二名に関しては自分のノートパソコンを開いてエクセルでグラフを作るくらいの手軽さでAWSにサーバを作ってそこのデータベースに普段処理できない重さのデータを入れてクエリを叩くくらいのことはできるようになってほしいと思います。それで自分のできるケイパビリティは一気に上がるので。
本当に現場で活躍されている方が実際操作している画面を見せていただいたのは、ものすごく有意義だと思っています。操作のスムーズさもイメージできていると思うので、だから実はそんなに難しくなくて慣れてくると10分20分で起動して最初の叩く所までいけますから、それを一個作っておけば本当にローカルでエクセルを叩くのと同じ感覚でできます。そのくらい身近にあるツールだし、身近に感じなきゃいけない環境だよっていうのを他の人とは一段違って、エクセルを使うぐらいの身近さで使いこなしてほしいと思っています。
マネージャーとしては、やっぱりDevOpsだと思います。弊社の場合特にアレンジメントというかやっぱりアライアンスづくりを考えるうえで、どういったケイパビリティを持っているパートナーを見つけたいのかとか、もしくはそこに選択肢はないけどそれぞれのパートナーでどういう役割を果たしてほしいのか、っていう具体的なイメージを自分で作ってその関係性を構築していかないといけない、接着剤の役割を果たさないといけないので、このDevOpsの考え方をできるかどうかは非常に重要だと思います。
設立から90年以上の歴史を持つ、日本を代表する総合出版社。出版不況が囁かれる中でも日本国内出版業界で首位について日本の出版業界を牽引している。
Webサイト:https://www.shueisha.co.jp/
株式会社セゾン情報システムズ データプラットフォーム統括部
吉村 豊和氏にお話を伺った。
今回、次世代iPaaS化を加速する同社にインフラ運用監視の実践的な ノウハウからプロジェクトに関わる点でのポイントについての研修を 実施させていただきました。
吉村氏
率直に自分達の運用に関するノウハウ・知識のなさを思い知らされました。
運用に関わるプロジェクトの進め方は開発プロジェクトとは意識しなければいけない点が異なり、「このように進めれば良いのか、このような姿勢で臨めば良いのか」という多くの気づきを得られる事ができました。
吉村氏
インフラ・ミドルウェアを含む運用プロジェクトの提案期・実装期・運用期の各フェーズでのクライテリアやプロジェクトを進める上で気をつけなければいけないポイントをメンバに理解して欲しかった。という点が特に大きな点となります。
うちの部署では、いわゆる仕様書を作りアプリケーションを開発すると言った開発スキルを持ち合わせたメンバーは多いのですが、SIの経験の浅いメンバーに関しては、インフラ基盤や運用に関しての知見が浅い状態にありました。
プロジェクトマネジメントに関しても、議事録・WBS・課題管理といった一般的にマネジメントで必要な重要な要素については理解できているのですが、運用に関わるプロジェクトとなるとお作法だけではいけないという思いがあったため、受講させて頂きました。
研修では特に具体的な下記ポイントについて講義頂き知見を深める事ができました。
また、今回の研修ではプロジェクトで良くある落とし穴についても講義頂き、大変分かり易く学ぶ事ができました。
吉村氏
若手から主は中堅メンバーですね。お客様のDXを推進していくにあたり、今後プロジェクトをリードしていくメンバーを対象にさせて頂きました。
プロジェクトのトラブルについて、いわゆるプロジェクトあるあるってありますよね。
お客様と工程毎のアウトプットの期待値のイメージが共有できていない、スコープ・役割分担の認識齟齬でトラブルになる、等が挙げられると思いますが、運用に関わるプロジェクトに関しては特にあるあるが起きやすく、運用に良くあるプロジェクトの落とし穴も含めてプロジェクトをリードする人材には学んでほしかったのです。
受講メンバーからも気づき・学びの声が上がっており大変満足のいく研修となりました。
ITサービスやデータマネジメント分野で、世界 46 カ国において安全・安心の基盤となる製品・サービスを展開し、基幹・業務システム上の様々なデータや、SaaS、アプリケーションなどを連携させる“つなぐ価値”を創造する新たなサービスの提供に挑戦しています。
データ連携製品・サービスを通じ、データ活用による迅速な意思決定につなげるサービスを提供する「データエンジニアリングカンパニー」を目指していきます。
Webサイト:https://home.saison.co.jp/
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